秋田縣開發的新酒米「一穂積」(いちほづみ / ichihozumi,秋田酒120号)
2020年開始在湯沢市、由利本荘市種植5公頃的面積。縣內的酒造們也將安排進行使用新品種的試驗釀造,具有口感蓬鬆卻又乾淨優雅的特色。2019年時山本出過純米大吟釀等級的試驗釀造酒。
酒米特徵:2001年交配。先祖には日本海側の各県の品種が並んでおり、様々な特徴を受けついでいると言われています。味わいのベースは「五百万石」のキレイで端麗なタイプですが後味がひかえめで様々にふくらみます。タンパク質は秋田酒こまち並に低く、素直で酵母の特徴を引き立ててくれます。田んぼではしなやかな立ち姿で、長くすらっとした稲穂が特徴的です。
新酒米「百田」(ひゃくでん / hyakuden,秋田酒121号)
也在湯沢市、由利本荘市進行栽培實證試驗,預計明年度將開始全面種植,可釀造出具有類似山田錦般膨潤的後味。2019年時山本出過純米大吟釀等級的試驗釀造酒。
交配組合:秋系酒718/美郷錦
(c)著作権 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 次世代作物開発研究センター イネ品種データベース検索システム
酒米特徵:2010年交配。本品種は両親とも母親に「山田錦」を持つ秋田県産の酒米で、吟醸酒は香味とも華やかで、今までは出せなかった「後味のふくらみ」が特徴です。またタンパク質も低く、雑味も出にくくなっています。純米大吟醸酒、大吟醸酒を中心に、鑑評会などでの活躍も期待されます。田んぼでは短めの稲穂が数多く揺れる酒米としては珍しい姿をしています。
位於由利本荘市的天寿酒造株式会社使用這兩種新酒米做的新酒款『純米大吟醸鳥海山 一穂積』與『純米大吟醸鳥海山 百田』,自2020/10/26開始上市。可以期待接下來會有更多秋田縣的酒造發布新酒款。
位於湯沢市的両関酒造與秋田市的縣產日本酒購物平台「口上人本舖」共同開發以兩家公司的女性社員為中心的酒款,針對女性市場以一穂積做成「キレイ系おっとり女子」、百田做成「カワイイ系サバサバ女子」的酒款,限定數量各2500瓶。這或許可以當作輕鬆理解酒米性格差異的入門酒也說不一定哦?
秋田縣與縣酒造協同組合也主催「一穂積・百田フェア」,自11月20日起在秋田車站「あきたくらす」可以喝到用這兩款新酒米釀造的作品來比較看看風味如何,直到準備的酒用完為止。
R4上市新品種「サキホコレ」
為了在2022年可以順利上市以食用米品種サキホコレ (秋系821) 釀造的清酒,秋田県総合食品研究センター也從2020年12月上旬起投入40公斤進行試驗釀造,跨年也沒有休息、由職員們輪班監看釀造進度。從抽出的樣品把酒粕與清酒分離後量測酒精濃度、氨基酸度等數據,根據結果微調釀造桶內的溫度還有水量。
2021年1月中發酵完成後進行榨酒,裝瓶後得出35瓶一升瓶的量,經過瓶火入再放置於冷暗處兩個禮拜讓品質穩定。釀造過程中發現サキホコレ比一般酒米容易溶解,日後需要在水、麴的用量上做調整才行。
2021年2月4日進行了品質評價試驗,經過六位研究員品評確定酒質無雜味、香氣也沒有劣化。秋田県総合食品研究センター的進藤昌場長有自信地表示:「甘みがあるわりにはキレのあるスッキリとした酒になった。従来の甘い酒とは差別化できるタイプの酒だと思う」
秋田清酒(大仙市)、鈴木酒造店(同)、大納川(横手市)正在使用サキホコレ釀酒,將在秋天跟著サキホコレ正式發表上市時開始販售,大納川預計產出四合瓶1500瓶。
當然不只清酒,許多料理菜色也正如火如荼開發中。關於品種的更多細節與相關活動請參考サキホコレについて。
雖說秋田縣把這個品種設定為高級品牌來行銷,不過2021年11月在零售通路販售小包裝米時 (售價是由店家決定) 卻出現首都圈有一部份店家賣不完而打折售出的狀況。在秋田縣內的零售店、2公斤裝的高級品牌米售價約莫在1100~1200円一包,在首都圈卻出現打折後落到千円以下的售價。可能是因為在都市圈的知名度不足而未能喚起消費者需求的關係?待2022年秋天正式上市時的銷售策略必須調整才行。
延伸閱讀:其他的酒米品種
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【品種筆記】廣島縣酒米在來品種 - 八反草的小故事、
【品種筆記】山形縣酒米在來品種 - 龜之尾的小故事。